非正規雇用も入れる労働組合。組合費はお得な保険の特典も!

おはようございます。

 

今日は非正規雇用でも入れる労働組合の話をしたいと思います。

 

労働組合とは、私たちの働く環境を良くしたり、雇用を守ってくれたり、賃金や労働条件の向上に役に立ってくれる組織です。

 

労働条件や労働環境で困ったときは、相談をしてくれたり、いざとなった時に団体で企業側に交渉、抗議してくれる組織なんです。

 


私はちなみに、コミュニティユニオン東京という労働組合に所属しています。
http://www.cutokyo.jp/index.html

 

アルバイトが入社して、労働組合の話が来ることはほとんど無いですよね。

 

ここは東京だけでなく首都圏(埼玉・神奈川・千葉県など)を中心に、パート、アルバイト、派遣等、雇用形態にこだわらず広く受け入れてくれる組合です。

 

私は組合に月2,000円支払っていますが、これは実は共済の特典もついてくるんです(^^)。

 

この組合だと4日以上の病気・ケガの入院で1日5,000円、交通災害で入院3,000円、通院1,000円が保障されます(詳しくは上記のサイトで)。


まるで保険みたいですね。

 

私は都民共済にも入っていますが、これと合わせても月4,000円なので二つの保障内容をみてもけっこうお得感があります(^^)。

 

組合に何度か相談に行ったことがありますが、とても親切に話を聞いて下さり心が安らぐ気持ちになりました。

 

昨年の10月に加入してからまだ団体交渉や団体行動をお願いしていませんが、「いざという時」に企業側に共同で対処してくれると思うと心強くなります。

 

この労働組合内では懇親会を含む交流会が活発に行われているそうなので、参加するのが楽しみです(*^^*)。

 


労働者が企業側にものを言うには、個人では力の限界があります。

 

特に非正規雇用者は企業に都合よく扱われやすい傾向があるように感じます。

 

周りに相談する人がいなかったり、労働に関する情報が不足していれば、力の弱い労働者は一人で悩んで我慢してしまうことは当然だと思います(><)。

 

私もこれまでに色々な企業には契約にない条件を飲まされたり、シフトを勝手に削られたり、無理な長時間労働を強いられたりと再三再四煮え湯を飲まされてきました(><)。

 

私みたいに上司に団体交渉するのはちょっとという人も、まずは労働に関する相談に乗ってもらったり、いざという時はなくとも「抜かずの刀」として精神的に余裕を持っておくこともまた大事なことと思います。

 

私の所属する労働組合のように、最近では保険のような機能を有するものも出てきているので、ぜひ調べてみることをお勧めしますo(^▽^)o。