どんどん応募しよう。学生時代の奨学金や助成金申請の思い出。
こんにちは。
最近は蒸し暑くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
4月から5月は奨学金や助成金関係の応募が多い月でもあるので、このシーズンになるとよく大学院時代を思い出します(^^)。
私立で学費は高かったですが、貧乏人でもなんとか卒業することが出きました。
応募した奨学金や助成金で私がゲットした金額は2年間で約200万円。
学位論文だけでなく、奨学金・助成金の申請書類の内容まで面倒見てくださった指導教授にはとても感謝しています(^^)。
内訳をみると、
大学院給与奨学金(30万円)
学術推進特別重点基金(20万円)
緊急給与奨学金(30万円×2=60万円)
日本学生支援機構(学術成績により約90万円の免除)
です。
実際のところ、申請を出した奨学金・助成金はその倍くらいになりますが、当たる確率が2分の1と考えると宝くじよりも割がいいはずです。(宝くじは当たれば大きいですが。。)
奨学金・助成金を1円でも多くゲットするために、大学の奨学金窓口に足しげく通ったり、ネットで学外の団体の情報を調べまくったり、大学院の事務室の張り紙を毎日見たりと、金を得るための努力を惜しみませんでした。
日本学生支援機構の免除申請を出すときも、学会発表、学術論文掲載、ティーチングアシスタントの経歴などの、審査にプラスポイントの素材を駆使して申請書類に書き込みました。
申請書類の記入漏れがないかどうか、新しい助成金の情報があるかどうかも、指導教授にたくさん質問しにいきました。
ちょっとの努力で多額のお金。
学生の皆さん、学費のことでお悩みなら、奨学金・助成金をぜひ検討してみてはいかがでしょうか(*^^*)。