NHK受信料拒否の論理。私は払いません
おはようございます。
最近、肌寒くなってきたなかで太陽光の仕事に稲刈り、行政書士試験の勉強とそれなりに忙しい生活を送っています。
弓道教室(月謝無料)も数か月前から月2~3回で通い始め、新たな挑戦も始まっています。
さて、今日はNHK受信料の話をしたいと思います。
私は宗教や新聞勧誘も含めてですが、このような販売員の方が来ると嬉しくてたまりません(^^)。
NHKの勧誘員の方も引っ越し前はよく来ていたのですが、最近来なくてさびしく思っています。
数年前、板橋区のマンションに住んでいた時、NHK受信料契約の訪問員の方がよく訪れていました。
当初は「うちはテレビがありませんよ」(本当に無いんですが。。)とか言って断っていました。
そのうち「ワンセグがある携帯でも契約の対象になるんですよ」とか言ってきたので、断る理由を自分で調べて「iphoneもってます。ワンセグ見れませんよ」と返答して帰ってもらいました。
そうしているうち、訪問員の方を少しからかってやろうという気にだんだんなってきてしまいました(^^)。
ある日、訪問員の方がうちを訪れてきました。
訪問員の方「テレビ無いんですね。ワンセグ携帯お持ちですか。」
私「持ってます。」
訪問員の方「そうした方も契約の対象になるんですよ。」
私「そうですか。私の住所と電話番号を教えるので、スクランブルをかけて私だけNHKがうつらないようにして下さい。」
訪問員の方「そんなことはできません。」
私「では、NHKの本社に『私はNHK受信料を払わない』とハガキを送りましょう。あなたにお手を煩わせる必要はありませんので。」
訪問員の方「いいかげんにしてくださいよ!」
私「この前NHK受信料に関しては、裁判でそちらが負けましたよね。」
訪問員の方「そんな証拠どこにあるんですか!証拠あるんですか!次回、証拠を絶対用意してきてくださいよ!」
こちらは証拠資料を印刷して待っていたのに、訪問員の方は二度と来てはくれませんでした(><)。
NHKに支払いの意思なしの表示をする行動は、本多勝一の『NHK受信料拒否の論理』といって古い本を参考にしたものです。
実際に、NHK受信料をめぐる裁判でNHK側が敗訴となっている事実はあります。
テレビを持っている人も、自分の意志でNHKを閲覧したいと思って買ったり貰ったりしたわけではないと思います。
このようなことにコストをかけるのは、ばかばかしいなと思います。
こうしてみると、訪問員の方との対話も勉強になって楽しいですよね。
ちなみに、訪問員の対応に関して私よりもプロの知人がいるのですが、彼の話を聞いても面白い。
キリスト教系の宗教勧誘にあったとき「私に説教するならマックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』くらい読んで来い!」といって追い返したり、新聞勧誘にあったときも「もっと景品をつけてくれ」「3ヶ月とるとは言ったが日曜日だけと言ったんだ。できるのか確認してこい」と言って、結果的に景品だけ置いて二度と来なかったとかσ(^_^;)。
ということで、みなさんも訪問の営業は臆せず、楽しみながら断っていきましょう!