申請書類の提出では役人と戦う勇気を!私の申請不受理時の対処法
こんばんは。
最近はとてもあたたかくなってきましたね(^^)。
この時期は、申請関係などの書類の提出に大忙しです。
役所に行くことも多くなってきます。
役所に申請書類を出しに行くと、たまに「この申請は受けつけられません」といって追い返されるケースがあります。
審査すらも受させてくれないのは非常に腹立たしいことです(><)。
この記事では、私が以前、某市役所で申請不受理を受けそうになった時の対処方法をお伝えします(^^)。
私は当時から、放送大学の学生の身分をもっていました。
当時は失業したばかりで国民年金を猶予してもらいたくて、某市役所の年金課へ行きました。
国民年金の「学生納付特例制度」の申請書類に記入を終えて、窓口に向かいました。
窓口の女性が書類を受け取ろうとしたところ、奥のほうから別の女性がやってきました。
女性「去年の所得が一定以上ありますね。この審査は受付できません」
私「失業した場合、失業証明書があれば審査の対象になるはずです。書類を受け取ってください。」
女性「あと、失業証明書はこの書式では受付できません。」
私「転居前の自治体でこの書類を渡されて、前の職場の上司にサインして貰ったんですけど。」
女性「では、ここに別の書式がありますので、再度前の職場にサインしてもらってきてください。」
私「そんな話がありますか。書式がどうのなんて、申請書類の要綱に書いてないじゃないですか。勝手にルールを作らないでください。」
女性「とにかく受付できませんので。」
私「仕方ない。私は、行政書士の友人に相談することを検討します。行政手続法や行政不服審査法、国家賠償法などを読み直します。とにかく審査をしてください。不服申し立てや審査請求の制度もあるはずです。聴聞の機会とか。。」
女性「私たちは書類を保管して上に送るだけなので。。」
私「じゃあ、そのまま送ってください!あとは上級行政庁と私とのやりとりにします。あなたも無駄な仕事をふやしたくないでしょう?ぼくもそうです。」
女性「わかりました(怒)!」
後日、国民年金事務所から申請猶予可の通知がきました(^^)。
月約16,000円はきついですので、これが猶予されるのは大きいです。
学生の身分でも収入がよければ、払いたいのですが(><)。。
申請書類を出すときには要綱をちゃんとよく読んで、時には役所の人とバトルする勇気が大事ですね。
国民は役人に弱く、役人は政治家に弱く、政治家は国民の世論に弱いという話を最近聞きました。
一人で弱い国民が役人と戦うには、法的手続きの正当性を主張することでしょう(*^^*)。
あと、仕事を増やされるのも役人はいやがるので、「面倒くさそうな住民」と思わせるのも一つの手かもしれません(*^^*)。