忘れかけていた自然との触れ合いの記憶。コストのかからない生活は農的生活を始めるための準備でもある。
こんにちは。
暑い日が続いていますね(^^;)。
今日は埼玉県川越市に田んぼに立てるかかしを作るイベントに行ってきました。
ここで無農薬の米を作っている田んぼがあると1月に知って、今年から田んぼにかかわるイベントに顔を出すようになり、今日は夜勤明けにもかかわらす寝ずに川越市まで行ってきました。
お年寄りから若い方、子どもたちもたくさん来ていてみんなイベントを通して自然を楽しんでいる様子でした。
みんなが作ったかかしはとても上手にできていて、遠くから見ると人と見紛うくらいできがいいものでした(^^)。
私はどちらかというと作業よりも小さなため池で魚を見ていることに熱中してしまい、メダカやタナゴ、カワエビの動く様子をみて楽しんでいました。
生き物を十分観察する時間。。過ごしたの何年ぶりだろう。。
晴れた空の雲を眺めたのもいつ以来だろう。。
田んぼの中で子どもが遊ぶ姿を見たのはいつだったっけ。。
最近は仕事で忙しくてこうした楽しみを忘れかけていました。
ゆくゆくは都内からこうした田んぼに近い場所に移住して、のんびり暮らしてもいいなと思いました(^^)。
今まで通り家賃の安いところに住み、現金収入の仕事は週3程度にして、残りは農作業の時間にあてる。
自給自足を少しずつでも前に進めていく。
普段は農的生活を楽しみながらも、時々東京に出て都会の楽しさを満喫する。
農業を通して職場以外の気の合う仲間ができる。
ここまでいくと理想的ですが、果たしてここまでうまくいくかどうか。。
今はコストのかからない生活を研究・実践して将来に備えるのみです。
そしてコストのかからない生活を踏み台にして、田んぼや畑など農業ができる環境に近い場所に移住することが当面の目標であります(^^)。