購入の際は仕事のキツさを思い出そう
ある日、私の仕事場で靴の話題になりました。
かっこいい靴を履いてるので値段を聞いてみると1万3000円もしたというのです。
とてもカッコイイ靴です。
僕はそれをみてこう言いました。
「僕の靴もいいですよ。なんと500円ですよ!」
薄っぺらくて貧相な靴ですが、買ってから不自由に思ったことはありません。
雨の日はぐちょぐちょに濡れるし、靴の裏もだいぶすり減っているけど、僕の好きなブルーの色で軽くて動きやすい。
愛着なんて何日も履いているうちに湧いてきます。
1万3000円稼ぐのに1000円の時給に換算すれば13時間働かなくてはいけないけど、500円の場合30分で済むのです。
こう考えると意外に節約って豊かだなって思いません?
オシャレも悪く無いですが、僕はわりとこういう価値判断をすることが多いです。
物を買う時には仕事のキツさを思い出し、それに見合う買い物かどうかをその場で判断するようにします。
もちろんその子の価値基準を否定してるわけではありませんよ(^^)。