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中学卒業から7年間、計約80万円 で大学を卒業できる方法

こんばんは。

 

最近、結婚もしていないくせに日本の教育費が高いことについて考えるようになりました。

 

「大学の学費が高い!」「塾の費用だって高い!」「でも大学だけは出してあげたい!」「できれば子どもが行きたい大学へ行かせてあげたい!」と願うことは親として当然のことですよね(-_-)。

 

 

 

今回は、中学卒業から22歳の7年間を、合計約80万円 の学費で大学を卒業できる方法をご紹介します(^^)。

 

 

 

対象となる放送大学の入学料は選科履修生で9,000円、全科履修生で24,000円です。授業料は1科目2単位で11,000円と格安です。

 

単位を落とすと、さらにお金がかかるので注意です。

 

(この文章は別サイトで私が掲載したものですが、コストのかからない話ということで、こちらに転載することにしました。)

 

 

 

低所得でも子どもが全員高学歴可?教育費超激安ルート

 

①中学卒業後、飛び級?で放送大学入学(^^)

中学を卒業後、放送大学の選科履修生(一年単位)として入学します。これは、学校教育法、学校教育法施行規則、大学通信教育設置基準、文部事務次官通達からなる「特修生」という位置づけになります。

 

この制度もあって、18歳になるまでの3年間で人文系・社会系・自然系の3分野から最低16単位以上を修得すれば、18歳になった時に一般の大学生に相当する全科履修生になる資格が与えられます。

 

したがって、高認の試験に通る必要もありません(ただしこの制度は放送大学全科履修生入学限定で他大学には行けません)。

 

②18歳になったら全科履修生入学(*^^*)

18歳になってようやく全科履修生入学の資格が与えられます。選科履修生の段階で人文系・社会系・自然系の3分野から16単位以上は入学要件なので必ず取っておきましょう。

 

例えば選科履修生の時に20とか30単位取ったとしても、全科履修生になった時の単位にこれが組み込まれるシステムになっています。もし、18歳までの選科履修生の時にたくさん単位を修得しておけば全科履修生になった時に楽になります。

 

単位を落としてしまうと、科目のお金を余分に払わなければいけないので、計画をもってコツコツ勉強していきましょう。

 

③本当に行きたい大学があれば大学院で p(^_^)q

放送大学にも大学院が設置されていますが、もし自分が本当に行きたい大学やつきたい教授が他大学にあるのであれば、放送大学卒業後に大学院試験の受験を検討しましょう。

 

大学院の試験はほとんどが外国語科目と専門科目だけの対策でOKです。大学院の試験に関しては大学の試験よりも基本的に倍率も科目数も難易度も低い傾向にあります。

 

また、大学院の修士課程であれば2年間で修了が可能なので、学費の高い有名私大を希望したとしても、貸与型奨学金を借りずとも放送大学在学時の7年間の子どものアルバイトで学費を支払えるだけの貯金ができていることでしょう。

 

その上、大学に比べ大学院の方が給付型奨学金や研究助成金が充実している傾向にあるので、そうした制度を活用しても良いでしょう。

 

放送大学を順調に卒業すれば、行きたい大学院でやりたい研究を行い、高学歴を獲得することが可能になってきます。

 

★この激安ルートのメリット

①幼少時からの塾通いは不必要(o^^o)

この激安ルートは高校受験、大学受験を必要としません。したがって、難易度の高い入試対策を行う必要が無いので学習塾に通う必要もありません。入学も書類提出のみで、中卒・中退・不登校者でも入れます。

 

放送大学の単位認定試験は高齢者の大学生を対象にしていることもあるためか、選択のマークシート方式の試験もあって、ひっかけ問題が少なく易しい傾向があるようです。

 

もし、子どもが一般の高校の勉強をしたいのであれば、書店で参考書を入手して自主学習をすすめてみましょう。

 

②子どものアルバイトで賄える学費、余裕のカリキュラム( ´ ▽ ` )ノ

中学卒業から放送大学全科履修生卒業までの7年間で124単位を修得すればよいと考えると、1年間で平均約18単位(2単位科目が9科目)をとればOKということになりますね。

 

しかも、通信制大学なので非常にゆとりのある時間ができます。

 

このゆとりある時間があれば、子どもはアルバイト・ボランティア・スポーツ・趣味を満喫できるようになるでしょう。

 

普通の大学生は通学で4年間で約120単位をとらなくてはならないので、大変です。。。

 

 

学費についても7年間で約80万円と考えればいいので、年間平均約15万円と高めに見積もっても、毎月12,000円程度のアルバイト収入で賄えるわけです。

 

子どもがアルバイトで月約5万円の貯金ができたとすると、単純計算しても7年間で420万円もの貯金ができることになります。

 

もちろん、日本学生支援機構のような貸与型奨学金を借りる必要は無し。この貯金で海外留学や大学院進学や趣味の費用に充てましょう。

 

③自宅もしくは田舎の激安物件で生活費削減*(^o^)/*

子どもの大学進学にあたって学費とともにネックになるのが生活費です。

 

子どもを首都圏の大学に通わせて一人暮らしをさせると月数十万円の仕送りをしなければならなくなり、ご両親も大変です。

 

しかし、放送大学通信制大学なのでテレビやラジオやインターネットで自宅履修が可能です。面接授業や単位認定試験を受験するための学習センターも各都道府県に必ず1つ設置されているので、数少ない通学費用は割安で済みます。

 

子どもの自立を促したいのであれば田舎の安い物件を借りさせ、一人暮らしで放送大学の科目を履修させるのも良いでしょう。

 

通学が難しいのであれば、最近ではインターネットがあれば僻地だろうと海外だろうと卒業が可能になる八洲学園大学のような大学もあるので、そうした通信大学を検討しても良いでしょう。

 

まとめ

非正規雇用者が4人に1人と言われている現在、高収入の人もいつ経済状況が悪化して低収入になってしまうかわかりません。

 

低収入や高い教育費を憂いて結婚や出産に踏み切れなくなる人も大勢いることでしょう。

 

そうした状況を打開するには、安い教育費を選択できるようなルートの確保と、早い段階での子どもの自主自立が必要だと考えました。

 

このように、大学卒業までコストがかからない裏?ルートが存在するので、みなさんも知恵をしぼって貧乏人にやさしい教育費の節約方法をシェアしていきましょう(*^^*)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の生活費公開!月10万円でもやっていける田舎暮らし

おはようございます。
 
私が千葉県匝瑳市に移住してから約9カ月たちました。
 
今日は私の生活の自戒の意味をこめて先月の生活費を公開したいと思います(^^)。
 
 
(一人暮らし、30代男性)
 
家賃 ¥33,000→(2Kの平屋。現在のところ快適に過ごしております。)
 
電気 ¥1,174→(東京ガス電気。ガスとセット割だったかな。)
 
ガス ¥3,011→(地元のガス会社。だいぶ節約できました。)
 
水道 ¥0→(井戸水。匝瑳市は水道代が高いようなので、これは助かります。)
 
インターネット ¥3,191→(価格ドットコムで契約。ビッグローブ光)
 
携帯電話 ¥2,751→(カケホーダイ、Eメールとネット機能なし) 
 
有料サイト ¥540→(マル激・トーク・オンデマンド)
 
労働組合費 ¥2,000→(コミュニティ・ユニオン東京。「団体」の生命、交通事故保険加入あり) 
 
全労連共済 ¥1,900→(全労済ではありません。「個人」の生命、医療保険) 
 
東京への交通費 約¥10,000→(遊びのため・「往復3回」、電車使ったりバス使ったり) 
外食費 約¥10,000→(外食はほとんど東京でします。)
 
カプセルホテル一泊 ¥2,600→(学割適用) 
 
ここまで、あわせて約7万円。
 
さらに、食費と預金の引き出し履歴からみると、食費(基本一日一、二食、お菓子代、無糖炭酸水代含む)・雑費あわせて約1万円です。
 
シャンプー、ボディソープ、洗顔剤、洗濯・台所洗剤はまとめてエコといわれる「松の力」をつかっており(8月に2,000円で買ったのに3分の2くらい原液が残っている!)、歯磨き粉は使わず天然塩、ゴミ袋もたまにしか買いません。
 
住民税 年間で¥148,000→(前年度は板橋区在住で年収が300万円。7月に完済。)
 
国民健康保険料 年間で¥198,000→(7月に完済。)
 
国民年金 学生納付特例制度利用で猶予。
 
日本学生支援機構への返済 残り¥約900,000 在学届提出で猶予
 
こんな感じですすめております。
 
 
毎月約10万円の収入ですが、何とか少しずつ貯金をつくりながらやっております(^^)。
 
田舎にいると、本当にお金を使わないですね。
 
これからもよろしくおねがします(*^^*)。

ipadを鏡代わりに!?ミラーアプリをつかってひげをそる

こんにちは。

 

様々な方から手あついご協力をいただいて脱穀・もみすりも終わり、秋から冬にうつりかわろうとするきょうこのごろ。

 

今日は、ミラーアプリの話をしたいと思います(^^)。

 

 

ぼくは以前、鏡をなくしてしまいました。

 

その鏡でひげをそっていたので、たいへん困りました(-_-)。

 

その時出会ったのが、AppStoreで買ったミラーアプリ。

 

これで今までひげをそっていたんですね。

 

 

ミラーアプリは機械を介しているので画像は多少あらくなりますが、最近のバージョンはぼくの毛穴までみれてしまうんですね。

 

これで僕自身は鏡を買う必要がなくなりました(^^)。

 

「ぼくたちに、もう鏡は必要ない!?」

 

 

一杯100円のコーヒーはやめよう。豆を買って自分で淹れよう

こんばんは。

 

稲刈りも終わり、いよいよ脱穀をそろそろ迎えようという頃です。

 

最近は少しずつ寒くなってきました。

 

コンビニで一杯100円のコーヒーばかり飲んできましたが、これからはお湯とインスタントコーヒーを持参しようとおもいます(^^)。

 

 

最近、ノンカフェインでフェアトレードのオーガニックなインスタントコーヒーを買いました。

 

100gの瓶で1,125円したのですが、これは一見高いように見えます。

 

しかし、140ccのコーヒー一杯で2gのコーヒー豆を使うそうですから、一瓶で50杯のコーヒーが飲めることになります。

 

50杯で1,125円です。

 

コンビニの100円コーヒーだと、

 

50杯で5,000円です。

 

自販機のコーヒーならもっとしますね(^^)。

 

 

オーガニック素材のインスタントコーヒーでも自分で買って淹れた方がコンビニのコーヒーよりはるかに安いんです。

 

今、オーガニックのコーヒーを飲んでいますが、頭が痛くならず、気持ち悪くならず、すっきりとした味わいでスイスイ飲めています。

 

とても美味しいです(^_^*)。

 

 

お湯を沸かすのが手間ですか?

 

1カ月で5倍の差があるんですよ。

 

月に4,000円違うとしたら、一年間で4万8千円、十年間で48万円違うんです。

 

 

たかが一杯のコーヒー、されど一杯のコーヒー。

 

オーガニック素材は高いと言われますが、一杯の100円コーヒーはべらぼうに高いと認識した今日このごろです(*^^*)。

 

 

 

 

 

余計な洗剤は買わない!洗髪・台所・風呂・トイレ・洗濯用洗剤を全てひとまとめ。

こんばんは。

 

今日は、洗剤の話をしたいと思います。

 

 

私はシャンプー・リンス・ボディソープ・台所用洗剤・風呂用洗剤・トイレ用洗剤・洗濯用洗剤をひとまとめにして1種類しか使っていません(^^)。

 

だって、それぞれの用途にわけて洗剤を買っていたら面倒だし、コストがかかるじゃないですか。

 

この一種類で、汚れやにおいが満足できるくらい消えてくれるので非常に助かっています。

 

トイレの匂いもよくなりました。

 

そしてエコな洗剤なので排水しても安心です。

 

1リットル2,000円したんですけど、薄めて使えるので、買ってから1ヶ月たった今でも松の力の原液が4分の3以上残っています(希釈液も半分以上使っていません)。

 

私は希釈液はそのまま使うのではなく、泡立てポンプを買って液体を泡に変えてから使っているんですが、おかげで洗剤の減りがかなり遅くなりました。

 

 

実家の犬よりも低コストな私(^^)。

 

家庭の洗剤をひとまとめにしても一切困っていません。

 

この洗剤を紹介してくれた同じ移住者の方に感謝です(o^^o)。

 

 

「量の生活」から「質の生活」へ。マイナー・サブシステンスについての座談会を終えて。

おはようございます(^^)

 

9/14(水)の昼に「買う方が安いのに米・野菜を自分で作る方がいいんですか?」というタイトルで十数人で座談会を開催しました。

 

約三時間、マイナー・サブシステンス(経済的価値よりも社会的・精神的価値を重視する生業)を主題に田んぼや畑などの自然の中での労働について語り合いました。

 

非常に有意義な時間を過ごせたと思います(*^^*)。

 

みなさんも、積極的に議論に参加してくださって本当にありがたいことです。

 

以下、経済的意義をあまり有さない自然の中での労働について座談会の中で出てきたポイント(太字)について、以下お話しできればと思います。

 

◎仕事は自分のペースで自分の責任で行うことが大事。

・田んぼや畑を広げすぎると、自分のペースで、自分の責任で仕事ができなくなってしまいます。そこで、他人の手を借りたり、機械を使用することによって仕事を完成させざるをえなくなってきますが、それでは「自分の手で作物を作ったんだ」という充実感はわかなくなってしまいます。マイナー・サブシステンスの営みは、「何kgとらなくてはならない」という高い目標やノルマは似つかわしくありません。

 

◎美し夕陽を見たり、生き物を観察する時間が大事。

多くの生物たちの復活と共存。

・この意見には深く同調しました。僕も夕方や、夜中に田植えをするのが好きで、夕陽が落ちる美しさと暗闇の恐怖感を味わいながら作業をするのはまた格別です。暗闇の中の田植えを終えた時には、自分がなぜか一段階たくましくなった感じがします。

・また、手で稲を刈っていると、心にゆとりができたような感じがして仕事だけでなく田んぼの自然や生物たちにも目を向けるようになるんですね。この瞬間、生き物たちへの慈愛の心が育まれ、多くの生物が棲めるような環境づくりに興味が出てくるのではないでしょうか。

・マイナー・サブシステンスは子どもの教育と親和性が高い営みであると私は確信しています。

 

◎農業は消耗ではなく、充電の時間。

・この感覚を共有できる方はどれだけいらっしゃるでしょうか。僕たちは労働はエネルギーの消費でしかないと考えがちです。ですが、マイナー・サブシステンスの特質を持つ農業は、心に活力をもたらしてくれるものなんですね。確かに作業はきついです。体がクタクタになります。でも、その疲れが心地よくもなるんです。苦の中に光あり、苦痛の中の達成感こそが、「また来年もやりたいなあ」と思える気持ちにさせてくれる原動力になるんです。

 

◎自分で作った作物は売らない。

・僕がイナゴとりの研究をしていた時に、近所のおじいちゃんから言われたことです。「自分で捕ったイナゴは一億円出されても売らない」と。自分が苦労して採ったイナゴは自分が味を楽しむだけでなく、親族や近隣住民の人にも「おいしい」という喜びを共有するためのものでした。会の中で同じような話を聞けたので、非常に嬉しかったです。農業を自分のためだけでなく、他人のためにも行うようになると、小さなコミュニティの中でもそれが「評判」となり、それが個人の「威信」につながっていくものだと思われます。

 

◎職が無くても、お金を使わなくても農業があれば何とかなる。

◎消費者からの脱出。価格競争に左右されない。

・自給をすれば、収入が少なくても食べていけるという話はよく耳にします。しかし、それだけでは物足りない気がします。やはり作った野菜を近隣の人におすそ分けすることによって、仲良くなっていきましょう。いざとなったら「助け合い」の精神です。企業に勤めてお金をもらって衣食住が全てまかなえる時代は案外早く終わりを迎えるかもしれません。古いゲームをやめて新しいゲームを始めたかったら、自分だけのことしか考えないクセから脱却し、自分をとりまく社会についても関心をむけながら自給を始めていく必要があると考えます。

 

◎後世に残る仕事、持続可能な農業。

・後世に残る仕事というのは、経済的価値の高い生業ばかりのものではありません。かつて金銭的な収入が高いものとして評価されてきたサケ漁や水鳥猟も、時代を経るにつれ経済的価値は落ちていきます。でも、猟に関する技術が後世に伝承されないわけではないんですね。僕が2010年に行った長野県の栄村にある秋山郷マタギの民宿に泊まった際も、昔は買うと非常に高かったクマの胆をとるために現金収入源として行われていたクマ猟が、今では有害鳥獣駆除のために小規模で行われているほど縮小していました。しかし、今でも精神的なよりどころとして秋山郷マタギの人たちに受け継がれています。

 

◎子育てとマイナー・サブシステンスは通ずるものがある。

・以前、子育てをしている先輩の家に行った時に「子どもは非経済的」という話を聞いたことがあります。でも、その向こうにある様々な素晴らしさがあるからこそこうして子育てをしているんだと言われた記憶があります。今の日本の子どもにかかる教育費を考えると、気絶がしそうなくらい高いです。でも、経済的価値だけでは測れないところにこそ子育ての素晴らしさがあるんですよね。

 

 

これから日本経済は間違いなく沈んでいきます。経済的な尺度だけで物事を判断するには様々な場面で限界がみえてるでしょう。マイナー・サブシステンスのキーポイントは民俗学者の菅豊先生が言うように「量の問題」から「質の問題」への転換にあります。僕としては「量の生活」から「質の生活」への転換をいかにはかっていくかが、これからのポイントになりそうです。

 

今回の座談会を通じて、自分の修士論文のテーマと今の自分の生活がどれくらいリンクしているのかも含めて、色々問い直す機会となりました。

 

マイナー・サブシステンスというマニアックなテーマにつきあってくださった参加者の皆さん、「月間高坂勝」の中心人物高坂勝さん、ありがとうございました(o^^o)

 

 

買う方が安いのに米・野菜を自分で作る方がいいんですか?マイナー・サブシステンス論で座談会を開催。

こんにちは。

 

 9/14(水)の13時から池袋で私がファシリテーターをしてマイナー・サブシステンスに関する座談会をすることになりました。

 

座談会は2回目ですが、何とかがんばっていこうと思います(^^)

 

マイナー・サブシステンスとは、経済的価値よりも社会的・精神的価値を重視した生業のことで、人類学や民俗学環境倫理学等で90年代から積極的に議論されてきました。

 

経済的価値よりも社会的・精神的価値を重視する生業論、マイナー・サブシステンス論は人類学者の松井健さんが提唱されたものです。

 

マイナー・サブシステンスの特徴はざっと言うと、

 

①採集の時間・空間が小規模で限定的

②自然の奥での活動

③達成感や生活の暦を意識させてくれる等の身体的効果

④採集者が使う道具は高度なものは不使用。

⑤採集者の頼りは長年培った知識・コツ・カンのみ。

⑥採集目的は経済的効果よりも小さな共同体の社会的威信。

⑦成果や加工品の分配機能。

 

といったものです。

 

現在、私は千葉県匝瑳市において、無農薬でなるべく機械を使わないローテクな方法で小規模の田んぼでお米を作っています(^^)

 

田んぼの稲は全て手植え。

 
腰をかがめて作業するのはけっこうきついものです。
 
 
僕の区画は僕一人、孤独です(笑)。
 
 
 
友達は「田植え機を使えよ」って言ってきます(笑)。
 
 
「田植え機は稲と稲の間隔、植えた時の深さが適度になるように計算されている。収穫量を見込むのであれば手植えなんて論外」と半分馬鹿にされました(笑)。
 
 
でも、手植えってけっこう楽しいんですね(^^)
 
 
地面の泥がヌルヌルも最高です。
 
 
里山の綺麗な景色をながめ、心地よい太陽の光を浴び、風を感じるのも最高です。
 
 
その中で黙々と稲を植えていく、ひたすら単純な作業。
 
 
やがて物思いにふけりながら、現実世界に起こった嫌なことが段々忘れていくんですね。
 
 
月がのぼっても田植えをしていた時がありました。
 
 
水面に映る月の光が非常に趣深く、とても印象に残っています。
 
 
暗闇すらも心地く感じます。
 
 
カエルの鳴き声もこだまします。
 
 
そして6月には我が田んぼにホタルがやってきました。
 
 
ホタルは1990年頃に福島県浪江町の祖父の家で見て以来のことでした。
 
 
あのホタルは本当に美しかったです。
 
 
お金が無くても、このホタルの光を見ただけですごく癒された気分になりました(*^^*)
 
 
 
さて、これが田植え機だったらどうでしょう。
 
 
僕は田植え機を使ったことは無ありませんが、これを使えば来年もやりたいなんて思えそうもありません(^^;;。
 
 
短時間で終わるのに五感を通して自然を十分に楽しめるのか?
 
 
自然の中で黙々と瞑想にふけることができるのか?
 
 
筋肉をフル活用した運動ができるのか?
 
 
夢中になれるのか?
 
 
動物の鳴き声に耳をすませられるのか?
 
 
田植えについてどれだけ楽しく語れるのか?
 
 
また来年もやりたいと思えるのか?
 
 
 
あまりに技術が発達した道具を使うと、田植えから遊びの要素が消え、まったくの労働に変質してしまう気がするのです。
 
 
経済合理性が高ければ高いほど、田んぼを耕す人の精神にとっていいというものでは必ずしもありません。
 
 
人間は思いの外不合理な存在だからです。
 
 
楽だからいいというものではありません。
 
 
収穫量が多けりゃいいというものではありません。
 
 
それでもうまくいけば二畝で80kg。
 
 
十分です(*^^*)。
 
 
このような友人とのやりとりがあって、今回高坂勝さんにお願いして座談会を開催する運びになりました。
 
座談会では、自然の魅力について参加者の皆さんと意識を共有できれば幸いです。
 
日程は9/14(水)の13:00~16:00で東京都の豊島区です。
 
参加されたい方は、以下のfacebookページで参加表明されるか、smily990604@gmail.com (末永)までメールください。
 
 
 
(FACEBOOKページ)

 題目:「買う方が安いのに米・野菜を自分で作る方がいいんですか?〜マイナー・サブシステンス:お金だけじゃ語れない価値と基準とは〜


みなさん、このような経験をしたことがありますか?

 「普段仕事が忙しい中、肝心の週末の休みをゆっくりすればいいのに、肉体的にきつい農作業をしに数十キロあるいは数百キロ離れた小さな田畑へなぜか行ってしまう。。

 「田畑までけっこうかかるはずの車のガソリン代や電車代なんて何のその。」

 「しかも、田植えをする時なんて田植え機を使えばあっという間に終わるのに、あえて手植えでやってしまう。手作業は楽しいけどその労力はけっこうなもの。」
 
 「出来上がった作物はたとえ少なくても、自分だけでは食べずに親戚や友だちといった親しい人におすそ分け。儲けには全然ならない。」

 「お茶を飲みながら親しい人と話す時も、なぜか田んぼや畑で行われる『武勇伝』ばかり。聞く人も楽しそうに耳を傾ける。」

 「これが楽しくて去年も、今年も、来年も続けてしまう。」


 こうした体の五感をフル活用した自然の中での生業活動は「マイナー・サブシステンス(遊び仕事)」と呼ばれ、経済的価値よりも社会的・精神的価値を重視する生業として90年代から注目されてきました。

 人間は時として、経済的、あるいは労力的な合理性を超えて無性に自然とかかわりたくなることがありますが、今回は一度「お金にはならないけど多様な生業の魅力」について大いに語り合えればと思います。


 農業(生業)は始めていないけど自然に興味がある方、農業(生業)を始めたはいいけどまだまだ生活の基盤を支えるくらいの規模には至らないと落ち込んでいる方、すでに「はまるとなかなかやめられない」生業にドップリつかっている方等等の励みに少しでもなれば幸いです。

ps: 上の写真は千葉県匝瑳市で私が米を自給している田んぼです。

場所:Organic Bar
「たまにはTSUKIでも眺めましょ」

http://ameblo.jp/smile-moonset/theme-10007320438.html

参加費:1000円+@
参加者:10名程度(先着順)